生産体制 Production System

TTT(トリプルT)
生産体制

Teikakaku
(低価格)

いかに無駄を省き「低価格で高品質な電気亜鉛メッキ加工サービス」をお届けできるか、研究を重ねチャレンジを続けております。例えば、現在の主力加工サービスであります三価クロメートも太平独自の自動管理システムを自社開発し最適条件での加工方法を開発しコストダウンを可能にしました。 又、従来では廃水として処理廃棄していた工程水洗水を独自の濃縮再利用の循環サイクルシステムを開発し大幅コストダウンを達成。どこよりも低価格で高品質が創業からの強みです。

 

Teamwork
(チームワーク)

メッキの品質が、作業員個々の腕や経験のみに左右される時代は太平では遥か昔に終わりました。
太平では、お客様の製品の受入れ~出荷はもとより、その後のあらゆるフォローも「タイムリーに特別チームを編成し対応」できる組織作りに取り組んでまいりました。
「工場の見える化」を推進し今では、全ての社員や管理者が構内のおよそ80%の領域を管理事務所の大型モニターや各自の端末でリアルタイムに見ることができ、端末機器や無線インカムでいつでも意思の疎通ができるような体制を作り上げました。
「1人は皆の為に!皆は一人の為に!」の地元大阪花園ラグビー精神でお客様の製品を社員全員で大切に加工しております。

管理者と各作業工程とのリアルタイムなコミュニケーション

Traceability
(トレサビリティ)

trace(追跡)ability(できること)トレーサビリティとは、
「その製品がいつ、どこで、だれによって作られたのか」を明らかにすべく、原材料の調達から生産、そして消費または廃棄まで追跡可能な状態にすることです。
近年では製品の品質向上に加え、安全意識の高まりから重要度が増しており、自動車や電子部品をはじめ、食品や医薬品など幅広い分野に浸透しています。
太平では世間でこの言葉が認識されるはるか以前の平成元年頃から既に、「追跡」「できる」体制の構築を進めてまいりました。
KEEPサンプルの保存、生産・配送・仕入関連データーの保存体制は太平の最も得意とするところです。

サンプリングから検査、経時変化観察用キープサンプル保管管理までの説明図